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2004/09/28(Tue)

先日終了した歳暮カタログ撮影、
連休がまるつぶれのスケジュールだった訳で。
計画をたてたと思われるクライアントに対し、そりゃねーだろと
わしはあからさまに嫌悪の表情&態度を全開にしていたのだが、
後日、そのスケジュールは、なんと
撮影チームのスタイリストたちの沖縄旅行に合わせたため、と判明。
…嘘だろー…と、ただただ呆然愕然だった。
が、ヤツら、
現地で台風に遭遇し、しばらく帰ってこれなかったらしい。
これをまさしく天罰と呼ぶ。
思えば、仙台から来るこのチームの面子、
カメラマンの一人が二日酔いで撮影に来なかったり、
クラプトンのコンサートを絶対に観たいから撮影日変更、などと
今までもなにかとお騒がせなのだ。
しかし、年間のイベントは毎年同時期に決まってんのに、
一気に年間スケジュールを決めてくれず
いつも間際になってから各々の予定を決めるクライアントの野郎が
やっぱなんだかんだいっていちばんのガンには違い無い。

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2004/09/22(Wed)

大陰唇は、ヒトとサルにしかないらしい。
って、この世に大陰唇なんて存在しなくていーから。
だいいんしん。あーなんか響きも偉そうでグロくて薄気味悪い。
このごろ梅雨のようなどんより天気続きで
つい気持ちも同化してしまいがち。いけないいけない。
昨今、連れが毎朝弁当をつくってくれる。
自分のぶんと一緒に、ついでに、なんだが。
おかずはもちろん、ヤツの好みでウィンナーと玉子焼きが主。
しかしまあ、せっかくつくってくれてるのに文句はいえないし、
それでなくても時間のない朝に玉子まで焼いてくれたりして、
おいしいからそれでいいんだが。
弁当を持って会社に通うなんて、何年ぶりだろう。
遠い昔、農協に2年程勤めた時期があって、
そのときは実家から通っていたから、
おふくろに時々弁当つくってもらってて。
その当時以来だなあ、と。
タッパーのふたを開けると、
ちょっと冷たくなった御飯と梅干しの匂い。
それはなかなかいいものである。

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2004/09/14(Tue)

ずっと以前に提案していた某専門学校のパンフレット、
プレゼンに勝った。
…つーか連絡、遅っ。確か、出したのは6月だったか。
もうすっかり他社に決まったのだろうな、残念、などと思っていて
当時の荒い鼻息も、いい加減尻蕾みになっちまってるっつーの。
納品は来年1月という長丁場の仕事だし
いま、とても忙しいだけに
もうこれ以上余計な事を考えたくないのが本音だ。
街は秋祭り。
「ヤレヤレヤレー」という独特のお囃子が響くこの時期、
俺もヤレヤレヤレー気分でうなだれてPCに向かっているのが常。
毎年、そういえば、こうだ。
そんな中、新聞を眺めていたら
鬚の三国シェフが「ファストフードに危機感」という記事を書いていた。
が、今の俺は「ファストフードに安心感」。
へたな手づくりの店みたいなとこいって、
カビ臭い店内や訳わからんウェイトレスの応対に嫌な思いするより
よっぽど心地いい。
味のほうも今はけっこう進化していて、
そこそこ、なかなかではないか。

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2004/09/10(Fri)

台風一過、結果報告。
車の保険料アップ差額分、工場への往復タクシー代、
修理中のレンタカー代金、以上は実費で貰った。
そして迷惑料。
相手の良識に任せたら、振り込まれたのは3万円であった。
俺は、少なくとも5万は、という心づもりがあったので
振込額を確認した途端にムカつき
鼻毛が1センチ位(両穴から)出ていた爺のしてやったり顔が浮んできて
さらにさらにムカついたので
「振込額を見て開いた口が塞がりません。再度御検討ください」
とFAXを送った。
が、しかし、それで再度入金があるとは思っていない。
送らずにはいられなかったのだ。
このくそ忙しいときにどれだけのストレスだったか。
晴天の霹靂事件はこうして終わった。
んっとに、疲れた…。

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2004/09/01(Wed)

飛来したトタン屋根、
意外にも深く傷付き、ウィンドウまでいっちまってたマイカー。
葛巻という町に住む、トタン屋根、いや、アパートの所有者と
マンションで待ち合わせ。
どんな奴だろうと考えて待っていたところへ
もみじマークの車が止まって、よろよろと出てきたお爺さん。
管理委託会社の中年男も、お爺さんをガードするように1名。
かかった料金のすべてを支払うというように
話が万が一スムースに進んだ時のためにと
サインさせるばかりの誓約書のひな形をつくっていったのだったが
そうはいかず。
うだうだと話が進まない。
台風などの災害が絡んでいる場合は、
話がこじれて出るところに出ても全額は保障されないケースが多い、
との知識をあらかじめ仕入れていた。
ので、決断。
車の修理代は、俺が入っている保険が
幸いにも「飛来物」に対して効くやつなので
それでやっちまう。
が、それにより翌年から保険料がアップしてしまうこと、
車を工場へ往復させねばならん交通費などを含んだ迷惑料を要求。
そして車が無い間のレンタカー代金を実費で貰う。
とした。
迷惑料は、結局、具体的な金額は提示せぬままに別れたんだが。
疲れていた俺。
いろんなことがありすぎて。
損はぜったいにしたくないが
かかったぶんは貰いたいし、あとはお爺さんの気持ち一つ。
いちおう「社長」と呼ばれていたあのお爺さん。
立っているのもままならない感じの
あの弱々しい態度がすべて演技だったらどうしよう…と後で思う。
世間はわからんからなあ。

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2004/08/31(Tue)

というわけで昨日は葬式へ行ってきた。
盛岡から車で片道3時間かかる沿岸の町なので結局会社は欠勤。
宗派などによってお経や葬式のやり方はさまざまだが
初めての町の初めてのお寺で聞いたお経は
有り難いというよりは低く呻くような暗黒の響き。
悪魔の手鞠唄、というフレーズを思い出したほどでびっくりしたが
死に方によって読経の仕方も変わるのでは、と後で知らされる。
泣いて言葉にならない同級生の送辞、
悔しいです、と涙にくれる親の挨拶。
ただただ無情。ただただ空虚。
悔しいだけではないだろう。
犯人を殺してやりたいだろう。
俺もたまっていた涙が溢れ出た。

きょうは、夕方、家にいる連れから電話。
「台風で隣のアパートの屋根が飛んできて
貴方の車に当たって傷がついてるんだって」。
…管理人が現場写真を撮影しておいてくれたらしい。
保険がきけばいいんだが。
これも台風被害のひとつに数えられるんだろうなあ。
つーかもう仕事切り上げて帰宅して確認せねば。

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2004/08/26(Thu)

朝、なにげなく、
いつもは見ないNHKの県内ニュースを、なぜか見ていた。
ら、昨夜、市内のホテルで殺人事件。
目に焼き付く、見覚えのある被害者の女性の名前。年齢24才。
俺が田舎で臨時職員やってた若い頃に世話になった上司で、
そして今は弟の子供のリトルリーグのコーチをやってて、
兄弟で縁のある人の娘の名前。歳も確かおなじ位。
…でもまさかそんな、などとモヤモヤしたまま支度をして
出勤途中に弟にいちおう電話をしてみたら
当人だという。
加害者は他の市の44才の無職男。
会社に着いてすぐに新聞を広げると、書いてあったのは
出張アダルト店の女が、客と争って殺された、
不審に思った店のスタッフが現場に行き発見した、というもの。
…行き場のない脱力感の中で仕事をしていたら
当人の親父さんから電話が入った。
警察とやりあいにいくんだが小型テープレコーダーはないか?と。
急いで近くの店で調達し、タクシーを拾って市内病院の霊安室へ急ぐ。
着いてみると彼女の彼氏とそのお母さんなども来ていて
当たり前だが慌ただしくも沈痛な雰囲気で。
ひさびさに会う俺に、
近況を聞いてきたり世間話や笑える昔話をしたり…
いまの現状を信じたく無い信じられないからなのだろう、
すっかり崩れたバランスの会話。
そんな店で働いている訳がない、というのが親の言い分だが
そういう相手とそういう場所で会っていたことは逃れられない。
そして、よもや新聞に掲載される前に確実な事実を知り、
手を打てるところは打って
隠せる部分は隠したかったという思い。
この世から突然いなくなってしまった娘への愛情、
相手への限り無い憎しみ、
そして世間体も考えなければならない親の気持ちは
どんなものであろう。
大丈夫ですかと馬鹿な言葉をかけた俺に
大丈夫じゃねえなと答えた人。
ゆっくり、
大丈夫になってください。
何年かかってもいいから大丈夫に。

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2004/08/24(Tue)

日曜日は三陸へ行ってきた。
土曜日も仕事だったので疲れきっていたが
夏が「もうそろそろ行くけんね、最後のサービスっ!」的な快晴に、
出かけずしてどうしよう。
行き先は、山田町。「オランダ島&鯨まつり」。
山田港から小さな観光船で10分の海上にあるその小島は無人島で、
その昔、水と食料の補給のためにオランダ船「ブレスケンス号」が
この島の付近に錨を下ろしたことから
「オランダ島」と呼ばれているらしい。
ここには俺が小学生の頃に1度だけ来たことがあって、
そのときはたしかすごく綺麗な島だった印象が頭に残っていた。
で、今回は観光船も無料、しかも気温が上がればまだ泳げるかも、と。
埠頭に到着して観光船に乗り込み、島に着いてみると、結構な人。
あららら、水、綺麗じゃん!
珊瑚はないけど、なんとなーくミニミニ沖縄っぽいじゃん!
まずは歩いて島を一周。
一応、遊歩道的な道があり、10分程度で回れてしまうのだ。
海に向かって垂れ込める木々をぬって、
足元までやってくる波をよけながら。
なかなかいい、結構いい、予想よりいいぞこの島は。
だが横になって休めるような砂浜は2ケ所しかなく、
イベントもあってぎゅうぎゅう状態だったが
カヌーチームらしき集団の間に腰を下ろす。
激臭の公衆トイレ前に平然と陣取り
平然とおにぎりとか喰ってる家族がいた…ありえない…。
で、イベントチラシの中に「マリンスポーツ体験」つーのがあって
項目にシーカヤックも含まれていたので
沖縄でちょっとトライしてその愉しさを覚えているわしと連れには
それが今回の目当てでもあり。
んが、看板などもなく、地元の人か観光客か区別がつかず
誰に申し込めばいいのやらとしばしもじもじしつつも
近くの人に声をかけてみたら
あっさりと二人乗りカヤックを持ってきてくれた。
いざ、海へ。
「裏とかには行かないでくださいねー」との声も、
一度漕ぎ出してしまったわしらには遠いこだま。
光る波間を、近くの小島を回り、
鳥さんたち御用達の見張り岩みたいな所を回り、結局「裏」へ。
見えなくなってそろそろさすがに心配してるのでは、と
戻ってみたら、関係者、あららら誰もいやしない。
なんだ…もっかい行ってこようか?と話すが
腕の疲れはもう結構なものだったので諦め、しばし日光浴。
来年は暑いときに来て、一日のんびりしたいものだと思った。
あとは再び船で埠頭へ戻り、会場で昼飯など。
俺はゆでとうもろこし100円と、
シューリ貝ごっそり汁(いわゆるムール貝。女性器にそっくりなのでここいらでは似たり貝とも呼ばれる)200円。
ステージでは岩手発女性アイドルグループ「ラブ・ユアーズ」の歌。
アイドルのはずなのに、
足が発疹状態ですげー汚かったり、
病気がちっぽい顔だったり、友近にクリソツな顔だったり、
呑み屋にいそうな水っぽいキャラだったりのメンツばかり。とほほ。
オランダ島、来年またくるぞ!と心の中で誓いながら帰路は口喧嘩、
いつもの車中の二人であった。

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2004/08/17(Tue)

盆帰りしてきた。
男ばかり4人兄弟の甥っこたちは、
もう上は中学生、
野球部で声変わり&太ももムチムチ&かったるい態度。
その下は小学校高学年、
ひょうひょう&すっとんきょう&マイウェイ。
が、幼稚園の下のふたりはそんな兄達に果敢にも立ち向かっていくので
まだまだ兄弟喧嘩にいとまが無い…。
そうなりゃやっぱり一番可愛く見えるのは一番下の子な訳で、
肩車をして歩いていて、ふっとあどけない声で
「ボクだけの盛岡おじちゃん(*~~*)」(盛岡おじちゃん=わしの事)
とか言われちまった日にゃあ、
んもうこんちくしょうめおこづかいキミにだけいっぱい特別だぞおー!
とか思ってしまう。
しかしこの子は、じっと俺の顔を見つめたと思ったら
「…何歳?」とか聞いたり、
俺の頭をがしっと掴んだと思ったら頭頂部に思いきり皺を寄せ
「ボブ・サーップ!」と叫んで去っていったりするので
一概に可愛いだけともいえないんだがまあそれはそれで。
で、甥っことはいえ、その尋常では無いうるささは否めず
さすがに疲れ果て、二泊が限界でUターン。
マンションに帰ると、
いつもは物陰から顔半分出して見てる程度なのに
珍しくニャオーン・ニャオーンと2回も鳴きながら
スリスリと出迎えてくれたイチ。
か、可愛い…と思ったのもつかのま、
あとはどったんばったんと部屋を散らかす暴挙の数々。
人間も、猫も、大差ないね。
だけど「子供」は、やっぱり可愛い。
そしてきょうから出社、
天候・雨、最高気温23度の予想。
いきなり涼しくなって、秋はもうすぐそこの匂い。

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2004/08/12(Thu)

やっと夏がきた!と思ったとたん
熱にうなされて、トコズレするかと思うほど寝込んでしまい
しかし立ち直り、無理な日焼けで剥がれまくるツラの皮を剥いていたら
あららら、もう明日からお盆ではないか。
はやっ!
亡くなったじいちゃんやばあちゃんたちは、仏壇に戻るべく、
いまごろいそいそとお墓の中で荷物をまとめているんだろうか。
で、
日本のこの風習ってどうなんだろう…とかなんとか毎年思いながらも、
やっぱりともあれ拝みに帰ってしまうお盆。
夜になると玄関先で松の枝を燃やし、
花火に嬌声をあげる甥っこたち。
ことしもきっと街はいつものお盆の風景だろう。
お供えをあげてはお返しを貰い、
ああなんてめんどくさい繰り返し。
でもまあ、むかしJRかなんかの広告コピーにあったが
お盆は究極、仏様を拝むうんぬんというより
「顔を見せに、顔を見に」つーことなんだな。
今年はイチがいるので一泊もしくは日帰り帰省予定。
あとはうだうだ&あっというまに休みは終わっちまうのであろう。

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