■行く末
□食堂で、スキャンダル記事などの多い男性週刊誌をめくっていたら、何年か前に秋田の日本酒広告撮影で使ったことのある東京の女性ファッションモデルが脱いでいた。全裸こそないが下着姿ちらちらとカラーグラビア数ページ。顔立ちは正統派、着物も洋服も似合うタイプの人だった。決して個性が無い訳ではない。「よくいる感じのそこそこ綺麗な人」タイプならば何も感じず、あーやっぱりこうなったかと感じたのだろうが、その人は、モデルチャージも決して安くなく、事務所も大切に育てていたふしがあって、ああ、将来はきっと女優になるんだろうなあと思っていたので、ちょっとびっくりしたのだ。いまの時代は、脱いだからといって女優にならない訳でもないだろう。けれど普通、そうきたならすぐに写真集など出して次はAV関係へと進むのが妥当な道。どうするんだろう。どうなるんだろう。俺がこの業界に入りたての頃に仕事をした某男性モデルは当時メンクラなどによく登場していたが、十数年を経た今はさすがに、頭、来てます来てます。でも、ときどき届くコンポジット(ボディサイズなどが書かれたモデルのアピール写真)をみると少しずつ増えていたり。この「少しずつ加減」に、意外と苦労してたりすんのかなあ。 |